仲洞爺キャンプ場は洞爺湖の東岸にあるキャンプ場でロケーションは抜群。
トイレや炊事場など設備的には新しいともキレイだとも言えないキャンプ場ですが、知る人ぞ知るキャンプマニア垂涎のキャンプ場なのです。その秘密は一体何でしょう。

キャンプサイトは車の乗り入れが禁止の第1サイトと車の乗り入れが可能な第2サイトに分かれています。
我が家はいつも第1サイトの湖に向かって右側の方にテントを張ります。
ここは車乗入れ禁止のサイトではありますが、設営時には道路に車を駐めて搬入できるので比較的楽に荷物の搬入ができます。
このサイトはやや傾斜があり、地面は一部草地もありますが、基本的には土と石、寝心地が良いとは言えませんが、そんな状況は全く気にならなくなるような絶景が眼前に広がっています。

テントの設営が一通り終わったら、お楽しみのビールタイム、酒宴の始まりです。
クーラーボックス一杯に持参した食材と、大好きな小樽ビールでカンパーイ(`・з・)ノU☆Uヽ(・ω・´)カンパーイ。

仲洞爺キャンプ場で朝、昼、夕方、夜と刻々と変わる湖の風景を眺めながら、ただ過ごすだけでも至福のひとときなのです。対岸に沈む夕陽はとてもキレイで眺めているだけで心が洗われるようです。

夕陽が沈みきらない内に、ランタンに火を入れます。その頃には既にワインモードに突入。

この日の夕焼けは素晴らしいものでした。こんな素晴らしい夕焼けが見られるのは滅多にないことです。

陽が暮れてからは逆光でシルエットとなり、影絵のように動く人影を眺めるのも良いものです。

もう一つのランタンにも火を入れて、ダラダラと宴会は続きます(^_^;)

七輪に備長炭で火を起こし、調度よい頃合いを見計らって、とっておき鮎を焼きました。

夜も更ける頃には大人の火遊び「焚き火タイム」に突入。冷え冷えの日本酒をチビチビと飲みながら炎を眺める至福の時。

焚き火台に薪をくべながら暖を取り、ゆっくりと熾になって行くのを眺めているだけでシ・ア・ワ・セです(;´∀`)

真っ暗になっても、近くで子どもたちが川エビ捕りに夢中になっていました。

翌朝は朝から良い天気。対岸に有珠山と昭和新山、その右側には洞爺湖の温泉街が見えます。

真ん中のひょうたんのような形をしているのは中島。朝焼けの中、ぼんやりと眺める湖も格別です。

この日の朝はカセットガスコンロでご飯を炊いて、前日に作ったカレーに上手い具合に焼けた目玉焼きを乗せた「目玉焼きカレー」で朝食。それにしても盛り付けが下手すぎです。(^_^;)

湖を眺めながら飲む淹れたてのコーヒーは美味いの一言(。・ω・)(。-ω-)(。・ω・)(。-ω-)ゥィゥィ♪

キャンプ場の隣りには「来夢人(きむんど)の家」と言うセンターハウス兼温泉があります。それにしても良い天気です。

仲洞爺キャンプ場のチェックアウト時刻は14時までと余裕があるので昼くらいまでマッタリして撤収を始めます。

撤収が終わったら、天然温泉の来夢人(きむんど)の湯で汗を流し、来夢人の家の中にある、うどん屋さん「
金沢屋」で美味しい「夏野菜の揚浸しうどん」をいただいて帰ってきました。
いつもながら本当に心休まる癒やしのキャンプ場だと思います。
☆キャンプ場情報☆
キャンプ場名 仲洞爺キャンプ場
所在地 有珠郡壮瞥町字仲洞爺
営業期間 GW~10月中旬
料金 大人450円・小人340円・キャンピングカー1台300円
予約 不可
管理人 9時から17時まで駐在
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